青の洞窟ってどんなとこ？

那覇空港から北へ車で約１時間の場所に恩納村はあります。リゾートホテルが立ち並ぶ沖縄屈指のリゾートエリアです。海に沈む夕日が美しい事でも知られる恩納村ですが、ここ恩納村にある真栄田岬はダイバーなら一度は聞いた事のある地名ではないでしょうか。

県道６号線から海へと続く道に入り、サトウキビ畑をぬけると真栄田岬があります。展望台から眼下に広がる眺めはダイビングをしない方でも充分に楽しめる風光明媚な場所です。 そしてこの真栄田岬に、ダイバーにも人気のスポット「青の洞窟」はあります。青の洞窟と聞くとイタリアのカプリ島が有名ですが、こちらは観光船でしか入る事が出来ません。その点、沖縄の青の洞窟はダイバーがそのまま入って行けるというのが魅力ではないでしょうか。洞窟内は幻想的な青い光に包まれて、まるで異次元に来たような感覚です。

なぜ青く光るの

青の洞窟の海底は石灰質を多く含んだ砂地になっているため、太陽光をよく反射します。洞窟の入り口から差し込んだ太陽の光が海底で反射することで、幻想的に青く光るのです。

青の洞窟の内部

青の洞窟を立てに切った断面図です。入口から入った光が海底で反射して海水と青く照らします。洞窟内部は高いところで約12メートルの高さがあり、水深は深いところで約6メートルあります。

青の洞窟の楽しみ方

青の洞窟はダイビングやシュノーケリングで楽しめます。マリンクラブNagiでは「青の洞窟 体験ダイビング」「青の洞窟 シュノーケリング」など、青の洞窟を楽しんでいただけるコースを用意しております。経験豊富なインストラクターが案内いたしますので、安心して青の洞窟を楽しんでいただけます。